充実の2日間

12/5(火)

志賀高原で1年ぶりの修学旅行の生(?)レッスン。

新鮮で楽しい。

帰りに約30年ぶりに須坂温泉でひとっ風呂。

菅平に帰ってから、わずかに残っていた頼まれ原稿を仕上げて送る。

 

 

12/6(水)

お昼まで志賀高原でレッスン。

子どもたちは「卒業旅行はスキーに来たい」

「そのときはニシさん(子どもたちは私のことをなぜかそう呼ぶ)指名で、また教えてもらいたい」などと言う。

100%あり得ない、とわかっていても、ちょっと嬉しい。

こういうオジサンは、キャバクラには行かない方がいいかも。

ま、明日ディズニーへ行けば「卒業旅行はやっぱりディズニーね」

「今度こそミッキーと写真を撮りたい」なんて言ってるに違いない。

 

レッスン終了後、高速を飛ばして上田に帰る。

これを観るためだ。

第2弾は、バカバカしさがパワーアップしてるというか、エスカレートしてるというか…。

でもまあ、バカバカしいパンフレットの制作者としては、わからなくもない。

しかしよくも、こんな茶番劇にあれだけのキャストを揃えたもんだ。

中でも、片岡愛之助藤原紀香と夫婦でなにやってんだか…。

オモロ過ぎる。

 

最後の仕上げは、1ヶ月間限定でアリオ駐車場に出展中の「出張カキ小屋」。

本場の人にはどう映るかわからないけど、

一度経験してみたかったので、十分楽しめた。

2人で腹一杯喰って、6500円也。

丸儲け立山

みんなが散々SNSにアップしているので、何を今さらって感じもしますが、あまりに素晴らしかったので…。

正直、あんまり期待してませんでした。

23日はそこそこの天気ではあるけど、その前に降った雪はほぼ滑り尽くされてるだろうし、24日はきっと外に出られない、25日の午後と26日の午前中だけだろうなぁ、と。

 

ところがところが、山の天気はわかりません。

ダメ元で歩き出した25日の朝、みるみる雲は薄くなり、幻想的な雄山が見えてきました。

 

あっという間に

 

ノートラックのパウダーいただきました。

 

さて、私はどこでしょう?

 

正解は、ここでした。

 

 

この日は結局

人のシュプールと交差したのは、午後イチの1本だけでした。

 

かなりの人数が入っていたので、さすがに26日にはノートラックが残っていないかと思いきや、ごくごく身近な浄土山の北面で2本、いただきました。

 

登るスピードはとてもとても若者にはかなわない我々ですが、ナカニシにはよい斜面、よい雪を見つける嗅覚が備わっているようです。

 

ご馳走様でした。

ご当地走り

不勉強で「名古屋走り」と「松本走り」ぐらいしか知らなかったのですが、

全国にいろいろあるんですね。

「ご当地走り」なんて聞くと「ご当地ソング」とか「ご当地グルメ」みたいで

なんだか楽しそうですね。

「伊予の早曲がり」なんて歴史的な香りが漂ってるし、

「佐賀のよかろうもん運転」は微笑ましい感じがします。

ふるさと納税の返礼品に、他府県ナンバーでも「ご当地走り」を許す、

とかしたらいいのに。

 

それにしても、関西が見当たりませんね。

ま、当然といえば当然か。

関西の車は、

黄信号で交差点に「無理に」進入するのではなく、

赤は止まれ、青は進め、黄色は「注意して進め」だと教習所で習うし、

進路変更時には、ハンドルを切るついでにウインカーにも指をかけるし、

タクシーは、「強引」に割り込むのではなく、

時速80kmでも真横に移動できる「仕様」になってるし、

青信号になった瞬間、対抗の右折車に負けないように全速力で発進するし…。

 

あ、そうそう、

神戸ナンバーの黒いベンツを見かけたら交差点を避けて左に避ける、

という「神戸ルール」は、もうなくなったのでしょうか?

大さぶ、小さぶ

山から小僧が降りてきて、菅平は真っ白になりました。

 

雪が降る、降らないに関わらず、この時期の菅平はムダに寒いです。

ファンヒーターにこたつは当たり前。

このところずっと部屋で原稿を書いているので、

上は4枚重ね着、下は綿入れのズボンです。

それでも足元が寒すぎるので、こんなものも買ってしまいました。

0℃とか-1℃とかの程度でこんなに寒がっているようでは、

極寒の菅平でスキー教師が務まるのか、不安になってしまいます。

お詫びはするが謝罪はしない

先日、旧統一教会会長の記者会見がありました。

「お詫びはするが謝罪はしない」

どこかで聞いたことがある、と思いつつ、

なんだったか、どこで聞いたのか、どうしても思い出せませんでした。

なんだかすっきりしないまま、1日経ち2日経ち…。

そして今朝。

そうだ! やっと思い出した。

 

「幅広く募ってはいるが募集はしてない」

 

さすがです。

ただ、おじいちゃんが親しかったからとか、

ビデオメッセージを送るとか、

そんな何の役にも立たないことではなく、

おたがいにしっかり研鑽を積んでいたのですね。

 

いやいや、

「私たちはがんばって学びましたけど、研鑽は積んでない」

とおっしゃるかも知れませんね。

握力

昨夜はラグビーのアルゼンチン戦を観ていた(今朝もまた!?)。

スポーツは、やるのはもちろん、観るのも大好きだ。

とりわけ、バスケットとラグビーはいつも大興奮する。

が、興奮の仕方がちょっと違う。

 

バスケットは、まず座って観てられなくなる。

立ち上がり、ドリブルやシュートの真似をする。

逆転や試合を決めるようなシュートが入ったときには、

叫び声はもちろん、飛び上がって拳を突き上げる。

 

ラグビーは、とにかくひたすら拳を握りしめる。

瞬間的に相手を抜き去ったりシュートが決まるバスケットとは違って、

スクラムやモールなどは純粋に力比べだし、

ゴールライン前の攻防など、何度も何度もぶつかり合うからだろう。

まさに「手に汗」握っている。

 

今朝起きたら、指が曲がったままでなかなか伸びなかった。

握力もきっと増していることだろう。

これでゴルフが飛ぶようになればいいなぁ。

 

 

日本は本当に惜しかった。

ワールドカップ前にはイングランドより強いかも? って思ってたアルゼンチン相手に

スクラムはどっちかというと勝ってたし、

ファカタバはとてもロックとは思えないスピードだし、

フィフィタは天理大時代の力強さだし、

リーチはどこにでもいるし、

松田は右サイドギリギリから逆に曲げるキックでゴールを決めるし…。

 

でも、それにしても、アルゼンチンの11番、「カレーライス」みたいな名前の人。

すごかったなぁ。

あのスピード、サイドステップを踏むときのクイックネスと振り幅の大きさ。

やっぱり、ちょっとかなわなかったのかなぁ。

同い年

9月16日に64歳になりました。

もう一週間以上経ってしまいましたが、Facebookメッセンジャー、LINEやメールなどでお祝いの言葉をかけてくださった皆様、どうもありがとうございます。

 

そう言えばチョコちゃんは今年12歳、人間だと64歳にあたるそうなので、ちょうど同い年になりました。

これは菅平の家のトイレです。手前には、奥に見えるブーツの載ってる棚と同じものがあります。

昔のチョコちゃんは、ここから1mもジャンプして、ガラスのある壁の上に飛び乗ったもんです。

ガラスと柱の隙間は15cm、壁の幅は10cm足らずです。

なんという運動神経でしょうか。

 

64歳の現在のチョコちゃんは、高いところに飛び上がったりはほとんどしません。

ほぼ日がな一日、長~くなって寝そべっております。

 

64歳の私も同じですね。

バスケット、テニス、登山、ゴルフ、スキーにいたるまで、ただ他人より速く走れるとか、高く飛べるとか、長く走り続けられるとか、ちょっとばかし力があるとか、そんなもんに頼ってやってきました。

トシを取ってそういうものが衰えてくると、どんどんボロが出てきますね。

チョコちゃんのように一日中寝ていられたらいいんだけど、そういうワケにもいかないので、そこそこに誤魔化しながら、もうしばらくやってみますか。