今日から乗鞍でキノコ狩り。
今年は天候不順なせいか、キノコの出が悪いとのこと。
やぐらのお母さんが心配して、「もし他の企画ができるのなら、そのほうがいいのと違う?」と電話してきてくれた。
それでも行くといったら、親戚のキノコ取り名人を呼んでおいてくれた。
今年は、フィリピンから一時帰国中のH川さんが会社のフィリピン人3名を連れてきたこともあり、総勢10名と、これまでにない大人数になった。
これまでキノコ狩りの経験のある5名が名人とともに一の瀬園地方面へ。
ヘッド&中西とキノコ狩り初体験のフィリピン代表チーム!? が、ゲレンデ方面と、二手に分かれた。
いつもの場所に入っていって、とりあえず見本にひとつ見つけようと思ったが、これがなかなか見つからない。
なんとか1個見つけて、「表面がヌルヌルしていて、裏が黄色くて、スポンジのようになっていて…」と説明する。
それぞれがひとつ見つけると、次々に見つかるようになってきた。
ついでに見事なベニテングタケも。
この猛毒のキノコを食べるのは、全国で唯一菅平の人だけだそうだ。
場所を移動して、もうひとつのポイントへ。
こちらは数は少ないものの、ちょうどおいしそうなジゴボウがいっぱい採れた。
が、ササを掻き分けていくと、こんなもんが!
クマのウンチだ。
それ以上奥に進むのはさすがに怖かったので、早々と退散。
その頃、名人チームは、道なき道を進み、四苦八苦しながらもそこそこの収穫を上げていた。
いつものジゴボウだけでなく、シモフリシメジや名前は忘れたけど他の食べられるキノコも採ってきた。