金曜日のゴルフ

腰はかなり不安だったけど、この日はぜひやらねばならないワケがあった。
木曜日、ナイショの(誰に? って、そりゃまぁいろいろ…)新兵器が届いたのだ。

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本当は十分に練習してからコースデビューを果たしたかったけど、腰が心配すぎてたいした打ち込みもできない。
ゴルフ5の試打ブースで、10球ほど試し打ち(試打会の時さんざん打ったのと変わるワケはないけど)。
そのかわりと言ってはなんだけど、手袋も新しくして、散髪にも行って、清々しくデビューをさせようと。


コースは下仁田カントリー。
自己ベストを出したこともある(ハーフ37は今もハーフのベスト)相性のいいコースだ。


1番のティショットは大きく右へ。
バンカーを越えて道路手前のラフに止まっていた。
1球目はいい球を打ちたかったけど、まあ仕方がない。


2番以降は、ティショットが大きく曲がらなくなった。
会心のショット、とは言えないまでも、OBや前に打てない林の中などを心配することなく2打目に向かえるのは大きい。


アイアンショットがイマイチで(けっして当たりは悪くないのだけど、距離が合わなかったり、ちょっと方向がずれたりして)、ほぼ毎ホールバンカーへ打ち込む(18ホールのうち9回入れた)。
パットも相変わらず。3パット4回で、パット数は37。
だから、まわってる最中はけっして絶好調、という感じではなかった。


それでも上がってみれば、42、43の85。


ショートホール以外の全ホール、ドライバーでティショットを打って、240ヤード先の旗を超えたのは2回だけ。
それでも、横に出さなきゃならないほど曲がったのも、1番と11番の2回だけ。


シロートのゴルフは、やっぱりドライバーだなぁ、とつくづく思う。
先代のドライバーは、バカ当たりすることもあるけど、捕まらないのをムリに捕まえにいくから、右にも左にも曲がる。
新しいヤツは、捕まりがいいから、捕まえようとしなくてもスライスの心配がなく、引っぱりすぎることだけ注意してればいい。
この安心感は、大きいですよ。


腰が痛かったこと、初打ちでムリしなかったことも、曲がらなかった要因かも知れない。
そのうち、もうちょっと飛ばしたい、と欲を出し始めたら、やっぱり曲がるのかなぁ…。