昨日モンテローザでお昼を食べてるときに電話が鳴った。
「明日、芝刈りに行きませんか?」。
明日であろうと、今日であろうと、私は基本的にゴルフの誘いは断らない。
というワケで、本日妙義カントリー。
妙義山のゴツゴツした山肌を真っ正面に見ながらスタートする。
まったくクラブを握ってないにも関わらず、今シーズンの第一打は芯を喰った。
打った本人が驚くぐらい。
これがどういうワケか、その後もティショットは曲がらない。
アプローチも絶好調で、何度もピンをかすめた。
もっともその後のパットが入らないから、ナイスアプローチはほとんど生きなかったけれど…。
そして迎えた8番パー5。
打ち下ろしのティショットはフェアウェイ右サイド。
打ち下ろしとはいえ、260ヤード近く飛んでいる。
セカンドは打ち上げになるのでどうせ届かないと思ったけど、一応クリークを持ってみる。
案の定、当たりは薄く、力のないスライスボールがグリーンまで30ヤードぐらいの左のラフへ。
しかし、ここからのアプローチが狙い通り。
グリーン上を転がったボールは「カシャン」という音と共にカップに吸い込まれた。
残念ながら砲台グリーンだったので、カップインの瞬間は見えず。
「入った!」という前の組の人たちの声が聞こえた。
人生初イーグル(だと思う。イーグルパットは何度か打ったけど、入ったという記憶がないから)。
午後は2連続OBの上に3パットで10叩き、なんてのもあり、終わってみればいつも通りのスコアだったけど、それでも気分は最高の開幕だった。