グリップ

一年ぶりに倉嶌青果へお手伝いに行った。
この時期は一箱20kg近い白菜を運ぶ重労働だ。
が、今日は土曜日だったので2時過ぎには終わり。
疲れてはいたけど、こちらも久しぶりなのでゴルフの練習場に行った。


今日はウッドは振らず、アイアンとウェッジだけを練習することに決めて行った。
まずは7番アイアン。
当たりはいいのだが、右へ行くボールも多い。
私は左打ちなので、フックボールということだ。


ジュースを飲んで休憩しながら、散髪屋で読んだゴルフ雑誌の記事を思い出した。
「遼君もタイガーもインターロッキング」。


インターロッキングとは、左手の小指と右手の人差し指を絡める握り方(レフティの場合)。
私は今までずっとオーバーラッピング(右手の人差し指と中指の間に左手の小指を載せる握り方)だった。


なーんだ、遼君もタイガーもインターロッキングなら、オレもインターロッキングでしょ、ってなわけでグリップを変えた。
こうすると、テイクバックで手首の角度が固定しやすく、ミート率が上がる気がする。
左手を強く返せないので、右へ行かない。
ま、そのために左へ出てしまうことはあるけれど…。


当分これでやってみよう。
そのうち、ウッドでも試してみて、スライスしなければ十分使える。