なんと、テニスコーチ!?

16日から3日間、湯の丸でナイスクテニスキャンプのコーチをしてきた。
受けるほうも受けるほうだが、頼むほうも頼むほうである。
テニスコーチなんて10数年ぶり、ここ5〜6年はラケットすら握ったことがない。
10年以上ガットを張り替えていないラケットはさすがに使えないと思ったので、大石コーチに借りた。
テニスシューズも経年劣化でソールが剥がれてはいけないと思い、3足持っていった(うち1足は息子のもの)。


レッスンは午後からだったけど、午前中に行って1時間ぐらい練習した。
アップのミニラリーを始めて10分も経たないうちに足に違和感が。
シューズのソールがものの見事に剥がれてしまった。


それにしても、フォアハンドストロークはまったく打てない。
怖くて振り切れないから当てにいくとまったくコントロールが効かない。
バックハンドやボレーは思ったよりなんとかなった。
やっぱりパッシブな動きのほうが、一度覚えたものを忘れないらしい。
スキーだって同じ。
コブやパウダーなら、この先しばらく滑らなくてもそれなりにこなせるだろう。



不安いっぱいの3日間だったけど、いい生徒さんのおかげでなんとか無事終了。
どうもありがとうございました。


この2ヶ月間で、白菜を運び、スキーのレッスンをし、山をガイドして、テニスのコーチをした。
50を過ぎて、これほどいろんな事を同時にやっている人はそうそういないだろう。