昨日からチョコちゃんの具合が悪い。
野菜運びの仕事から戻ってきたとき、いつになくやたら鳴くと思っていたら、何度も吐いてしまう。
エサもほとんど食べない。
あれほどエネルギッシュだったのに、あまり動き回らなくなってしまった。
心配なので午前中に動物病院に連れて行くことにした。
午後から自分のリハビリで上田へ行かなくてはならないのだが、その間車で待たせておくわけにもいかないのでとにかく朝のうちに連れて行くことにした。
動物病院はとてもきれいなところで、私がリハビリに行っている病院とは比べものにならない。
私の行っているところが節電のためかどうか、廊下も薄暗く、受付のまわりは扇風機だけなのに、こちらは空調完備だ。
獣医さんはさすがにプロで、チョコのお腹を触って
「ウンチもあるし、吐き止めの注射を打って様子を見ましょう」。
午後から自分のリハビリに行って帰ってくると、
「また、何度も吐いた」。
病院に電話したら「今から連れてこられますか？」と言うので、もう一度上田へ。
今度は血液検査をして、脱水症状にならないように人間の点滴のような注射をしてもらった。
血液検査は足に針を刺すので、今まで聞いたことのないような声で鳴いていた。
聞いているだけで、こっちも涙が出てくる。
早く元気になって欲しい。
と言うので、電話するように言ったら
