季節がら、ご自愛しよう、っと

19日に長野へ行った時は、ただ気配だけだった。
25日に上田へ行った時には、かなりヤバそうな感じだった。
そして今日、須坂へ降りたら、もう確実だった。
キンモクセイである。
街の中にキンモクセイの香りが充満している。
私は、キンモクセイの香りが大嫌いだ。
あまりにキョーレツ過ぎて…。


昔から、キンモクセイの咲く季節には、決まって体調がおかしくなった。
身体がだるく、何もする気が起こらない…。
今にして思えば、キンモクセイの咲く頃に、喘息の具合が悪くなっていたのだろう。
が、その頃はまだ自分が喘息だなんて、思ってもみなかったから。


幸い、菅平にキンモクセイはない。
できるだけ下に降りずに(いろいろと用事があって、なかなかそうもいかないのだが)、
この季節が過ぎるのを待つだけである。
世間の人にとっては、一番良い季節なんだろうけど。