復活

先週ぐらいからPCの調子がおかしかった。

Yutubeの動画なんかを見ていると、突然電源が落ちる。

電源を入れ直してだましだまし使っていた。

 

が、サイドバーに表示されるCPU使用率のメーターが振り切られて落ちることが判明。

ひょっとして、熱暴走…?

念のため、CPUの温度を表示するフリーソフトをインストールしてみると、なんと90℃になっている。

ケースを開けて確かめてみるけど、ファンはちゃんとまわっているのに…。

 

 

そのうちにウインドウズが立ち上がるやいなや落ちてしまうようになった。

これはもう放っておけない。

CPUファンを確かめると、なんだかガタガタしている。

どうやら、これがCPUに密着していないために、ファンがまわっていてもちゃんと冷却されなかったようだ。

先日、ホコリとネコたちの毛がいっぱい溜まったケース内を掃除したときに、引っかかってはずれたのかもしれない。

普段しないようなことは、やらないに越したことはない。

 

もう一度はめ直そうと思ったけど、なかなか上手く刺さらない。

えーい、面倒だ。

新しいCPUクーラーを買ってしまえ!

 

amazonで注文して本日到着。

3,680円なり。

 

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なんとかPCは復活した。

CPUの温度は25~28℃ぐらいで安定している。

が、このPCはWindows Vista

何年前の?

もうそろそろ買い換えるなり、作り替えるなりした方がいいよね。

奇跡の斜面

心配したお天気も大走り尾根の雪もなんとか大丈夫そう。

ただし、雪が少ない分、シール登行にはちょっと手こずる。
 
 
2時間半あまりかかって辿り着いた内蔵助カールの斜面は、他とはまったく違っていわゆる「面ツル」。
 
内蔵助山荘の向こうには剱八ツ峰が見える。

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いつものように富士の折立側からスタート。
感動の一本。
ビデオはまたウチに帰ってからアップしよう。
 

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誰も来ない、まったく私たち3人だけの贅沢な空間でゆっくりランチ。
あとはツボ足で直登だ。
 
M澤さんだけもう一本。
 
 
大走りの尾根に戻る。
 
たまにはスポンサーにサービスカット。

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ちょっと狭いながらもそこそこ気持ちよく滑れた。

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大走り尾根上の荒れた雪面を避け、雄山の超急斜面を降りる。
M澤さん。

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ポン太くん。

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この後が更に大変。
割れた沢に落ちないように一歩ずつ下る。

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一カ所だけスキーを脱いだけど、狭くても雪が続いていて良かった。
やっぱり私はある種の運を持っているかも知れない。

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8時間に及んだ快適でアドベンチャーなツアーも終了。
1日の締めは、大日岳に沈む夕日。

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前途多難

タンボ平はこんな感じ。


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もはや夏の装い。
 
 
 
室堂山荘到着後、すぐに山崎カールへ向かう。

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が、縦ミゾだらけで、こんな有様。

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ま、それでもガマンして、雄山前面と2本滑る。
期待は、明日の内蔵助カールだけ!?

目に青葉

目に青葉

月山ウグイス

コブ斜面

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そんな盗作が口をついて出てくるほどのロケーション。

 

 

雪は少なく、スキーを履いたままリフトには乗れないものの、そのかわり送迎バスがここまで入って楽チン。

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K美さんとH子さんの二人だけの参加と少々寂しかったけれど、その分濃厚な3日間を過ごせた。

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先週、先々週はメチャ混みらしかったけど、今週はそうでもない。

雪の条件もよく、フラットバーンや易しいコブから段階的に練習できた。

 

 

まずは、フラットで切り換えを一瞬ではなくゾーンで意識する。

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浅くなめらかでゆったりとしたリズムのコブなら、フラットと同じ感覚を持ちながら滑れる。

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斜度はないものの、少しリズムが小さく長い距離のコブだって。

youtu.be

 

最後には大斜面の深いコブもこの通り。

youtu.be

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月曜日の雨予報もはずれ、結局3日間フルに滑れた。

最終日は半日で切り上げたけど、十分な滑走量。

お二人には、シーズン中のコブにも尻込みすることなく、自信を持ってチャレンジして欲しい。