バーディは取れるけれど…

春秋年2回開催される菅平スキークラブのコンペ。

もちろんクラブ員ではないけれど、ほぼ皆勤賞。

 

インスタートの1組目。

ティショットは当たり損ねながら、2打目3打目のナイスショットでバーディスタート。

ボギー、パーときて、苦手の13番もしっかりパーオン。

しかし、ここでやっぱり3パットが出てボギー。

14番はティショットを隣のホールに落としたけど、なんとか3オン。

ところがどっこい、そこからまさかの4パットでトリ。

16番ダボ、18番トリを打って、なんのことはない47。

 

 

後半も無難にスタートするも、鬼門の5番100ヤードあまりしかないショートホールで6を打ち、次の6番でも3オン3パットのダボ。

終わってみれば92。

 

しかも最悪の42パット!!

 

 

初心者でもこんなには打たない。

ホントにショットは悪くないのに、パターがこれじゃスコアにならない。

誰かパットだけ代打で打ってくれないかなぁ…。

 

楽チン山スキー

雪が少ないおかげで!? なんと、本日より肩の小屋口(大雪渓下)までバスで上がれるようになった。

肩の小屋口からなら、1時間半あまりで山頂まで行けるので、三本滝を9:55発のバスに乗っても楽勝。

ちょっと心細くなってしまった剣ヶ峰山頂直下から滑り出す。

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Tらさんの滑り。

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下部は快適に滑れる。

M澤さん。

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昼食のあと、肩の小屋に向かって登り返し、ちょっと道路を歩いて摩利支天を滑る。

先週立山を滑れなかった分まで攻めるポン太。

最後はご愛敬?

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やぐらの夕食を堪能し、朝食もゆっくり食べて2日目も9:55発のバス。

本日も晴天なり!

槍・穂や笠が間近に見える。

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Tらさんのリクエストで山頂へ。

正面にはどーんと御嶽山

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一応、記念撮影。

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なお、イスラム教徒(ウソ)のM澤さんは山頂の神社にお参りせず、蚕玉岳で待機中。

 

本日は、蚕玉岳の大斜面を息も絶え絶えになりながらイッキに滑る。

赤オニさん。

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昼食後は昨日と同じ摩利支天の斜面。

最後の一本だからか、昨日も滑った斜面だからか、みんながみんな攻めに攻めてきたので、全員分のビデオをどうぞ。

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まるでゲレンデのように楽チン、快適とはいえ山は山。

スピードの出し過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

 

 

捨てる神あれば拾う神も

ポン太くんが体調不良のため、赤オニさんと二人で週末2日間だけの立山

今さら言うまでもないことだけど、今年は例年になく雪が少ない。

が、このところ週末ごとにお天気がいい。

しかも、去年のような縦ミゾがなく、ストップスノーにもならず、雪はとても滑りやすい。

さらに、雪が少ないからだろうが、アルペンルートも比較的空いている。

 

 

二人だけなので、まずは雄山へ。

一ノ越からはスニーカーに履き替えて登る。

三ノ越まで登って、御山谷側へドロップ。

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写真やビデオでは斜度感が伝わらないけど、かなりの急斜面。

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 (御山谷を登っている女性は本文とは関係ありません)

 

 

一ノ越まで登り返して、浄土山へ向かう。

比較的斜度の緩い(といっても急斜面だが)龍王側の尾根を登る。

浄土山山頂からは北側の斜面へドロップ。

ちょっと狭いところはあったけど、快適に滑れた。

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山頂の左下、岩の下小さな小さな点が赤オニさん。

スケールがわかるでしょう。

初日は、長く急な斜面を2本。

満足、満足。

 

 

2日目は剱沢へ。

雷鳥沢を登りながら振り返ると、一ノ越の隙間から槍が見える。

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順調に別山乗越。

立山の山並みがくっきりしている。

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いつものように、剱御前側からドロップ。

表面が程よく溶けて、最高の雪だった。

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剱沢のテント場の少し上で昼食。

この静かなひとときがホントに好きだ。

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登り返して別山側からも滑りたかったけど、今日は帰らなければならないので自重。

この頃にはとても暑くなって、雷鳥沢の側はとても気持ちいい雪とは言えなかったけど、ま、これ以上望むのは贅沢というものか。

雷鳥クンにご挨拶をして、帰り道へ。

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調子がいいのか、悪いのか…

今季2度目のゴルフ。

雨の中嫌々スタートするも、12番161ヤードのショートでは、7番アイアンのティショットがベタピンでバーディ。

が、午前中の見せ場はこのホールのみで、トリ3つ、ダボ3つの52!!

 

午後は雨もあがったものの、苦手の5番113ヤードのショートでは、やっぱり乗らず。

しかも打ち上げのアプローチは芝がはげてるような最悪のライから。

半ばヤケクソで打ったら、これがなんとチップインで、2つめのバーディ。

さらに、7番ミドルもスライスラインを上手く読んで、なんと生涯初の1ラウンド3バーディ!!!!!

 

しかしながら、ロングホールは4ホール中3ホールがトリ。

「3つバーディ取って100叩き」は免れたものの、終わってみればスコアは95。

 

うーん、調子がいいのか? 悪いのか?…。

GWのキャンプは中止にしたのに、パチンコにうつつを抜かし練習場にも行かなかったからなぁ。

 

「うつつを抜かし」ていたときのプレミアム。

北斗で保留玉エイリアン!

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火打の神様

朝5時半、お天気はいいがほとんど冷えていない。

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7時出発で澄川ボウルを1本滑り、山頂往復して帰ってくればだいたい11時半。昼食を食べて下れば、なんとか雨が降り出す前に降りられるのではないか。

そんな読みで出発した。

 

 

あまりにも気温が高くどんどん雪が緩んできたので、北斜面の澄川ボウルは後回し。

滑走距離は少し短くなってしまうけど、先に山頂を目指した。

2時間ほどで登頂。

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影火打の向こうに噴煙を上げているのが焼山、隣の白い山は金山、間の少し低いのが雨飾だ。

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グサグサで快適とは言えない正面を火打の肩まで滑り、澄川ボウルへ。

この広さ!

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上に立っている!? F與さんは豆粒だ。

 

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こちらはそこそこ滑る雪で楽しめた。

 

 

予定通り11時半少し前には小屋に帰り着き、昼食を食べて出発したけれど、ここからが再び難行苦行の連続。

 

富士見平から滑れるところまで滑ろうと思ったけど、ちょっと欲を掻いて降り過ぎ、登り返し。

婆返しの岩場では担いだスキーが引っかかるので、後ろ向きでそろそろと。

十二曲がりの急斜面では、雪の薄いところは下が笹なので滑って尻もち。

 

黒沢出合に着いてホッとしたのも束の間。

空が見る見る暗くなってきた。

あと30分保ってくれればいいのに、雷&土砂降り。

幸い寒くはなかったので、濡れるにまかせて笹ヶ峰までたどり着いた。

 

火打の神様は、そういつもいつも甘い顔は見せてくれないなぁ。

 

 

 

 

 

 

試練

黒沢出合までは木道歩き。

もちろん、黒沢をつめられるはずもなく、十二曲がりの急斜面を登らなきゃならない。

しかも、週末に見た天気予報では、天気も下り坂。

さらに、今日の乙女座の運勢は最下位。

テンション下がりっぱなしだったけど、2日間なら天気も持つかも知れない、というかすかな期待を抱いて出発。

 

状況は予想以上に悪く、十二曲がりはもちろんのこと、婆返しを過ぎ針葉樹林帯に入ってもシール登行ができない。

ってことは、明日の帰りも滑り降りられず、行きと同じぐらいの時間がかかるってこと?

 

それでもF與さんの健脚にも助けられて、だいたい予定通りに富士見平到着。

とりあえず、いつもの通りトラバースラインは避けて1本滑ることに。

しかしながら、斜面はご覧のとおりのブッシュだらけ。

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ちなみにフツーの年なら同じ斜面がGW明けでもこんな感じ。

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5時間あまりで高谷池ヒュッテに到着。

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あーあ、疲れた。