脚がしびれて歩けない、不安の中で「乗鞍キノコ」スタート。
初日のキノコ狩りは、最悪参加者のみなさんにまかせればいいけれど、日曜日は何をしよう?
紅葉はきれいだろうけど、とても山登りはできそうにない。
歩きはじめてから、私が途中で待ってる、なんてワケにもいかないだろう。
上田駅で2人をピックアップしてやぐら到着。
荷物も表に置いたまま、一遊び。
花豆の皮むき。
サルナシ(ちっちゃいキウイのような実)を採って食べる。
奥田ヘッドが育てているナメコを見学。
N島さん到着後、お昼を食べに行って(さくら肉のステーキ!!)キノコ狩りへ。
狙うのはもちろんジゴボウ。
いつもの林の中へ入って行った途端、あまり見慣れないキノコがニョキって映えてるのを発見。
奥田ヘッドに「これなんですか?」と聞いたら
一言「におい嗅いでみろ」。
マッタケだっぁ!!!!!!!!!!!!!!
しょっぱなからマッタケなんて獲れたもんだから、N島さんは半分「マッタケ探し」モード!? で気もそぞろだったためか、いつもに比べると収穫は少なめ。
しかしながら、Tちゃんがいつになく!? 活躍し、大量ゲットで一人気を吐く。
いつものように2ヶ所で収穫して、やぐらに戻る。
みなさんベテランなので、帰ってからの処理も手際がいい。
待ちに待った夕食は、まずマッタケをあぶる。
腰痛で酒を飲むなと言われているナカニシも、たまらずビールと日本酒を一杯ずつだけいただく。
Tちゃんの恍惚の表情。
恒例の鍋は、ジゴボウに加え、ナメコやアブラシメジなど、各種キノコを入れたおかげで、いつもよりダシのコクが深いような気がする。
〆はもちろん雑炊で、大満足の1日が終わった。