昨年、大雨で登れなかった苗場山にようやくリベンジ。
今回も天気予報はイマイチながら、当日はまさかの晴れ。
秋山郷で前泊したakemi丼と合流してスタート。
登山口に向かう途中の大瀬の滝。
昨年の大瀬の滝はこんな感じでしたよね、K美さん(ちょっと角度は違いますが)。
三合目の登山口から歩き始める。
ほぼ30分ごとに四合目、五合目、六合目と続き、2時間後、苗場山らしい高層湿原に出る。
3時間半弱で山頂近くの自然体験交流センターに到着。
長らく休業中ながら山頂の標識横に立っていた遊仙閣という小屋は、なんと解体作業の真っ最中だった。
お天気もいいのでおにぎりを食べながら2時間ぐらいウダウダする。
9月の半ばということで花はあらかた終わっていた。
チングルマはすべて綿毛だったし、ワタスゲは濡れたトイレットペーパーの切れ端!? のようになっていた。
唯一、イワショウブだけはきれいに咲いていた。
イワショウブ二態。
3時過ぎに登山口着。
秋山郷に数ある温泉のひとつ、萌木の里というところでひとっ風呂浴びて帰宅。