杞憂

昨日、胃の検診に行ってきた。
胃カメラではなく、バリウムを飲むやつだ。


検査後、下剤をくれる。
「毎日お通じがある」と答えたら、2錠くれた。
以前2回ほどバリウムを飲んだときは、ソッコーで効いたので、なんの心配もせずにその2錠を飲んだ。


が、昼を過ぎても一向に効く気配がない。
夕食を食べてもぜーんぜん。
このままバリウムが固まってしまったらどうしよう?
手術とかして、出さなきゃならないのかなぁ。
下剤をあと2錠もらっときべきだった。


不安な夜だった。
録画しておいた「龍馬伝」を見ながら、めずらしく1時過ぎまで起きていた。
朝になっても気配なし。
とにかくコーヒーを飲む。
朝食を逡巡していたら、妻に「食べるもの食べなきゃ出ないでしょ」と言われ、食パンを食べる。


そうしたら、急にトイレに行きたくなった。
ちょっとお尻が痛かったが、例の真っ白いのが出た。


ああ、助かった!!


が、ウォシュレットで流すとお尻が痛い。
ひょっとして、胃の検査をして「痔」になったら、どうしてくれるんだ!


が、これもきっと杞憂に終わるに違いない。


それはそうと、今日は寒い1日だった。
午前中は時折雪が舞っていた。
夕方、晴れてきて山が見えると、四阿山根子岳の上の方は真っ白になっていた。


今週末に行く乗鞍もきっと雪だろう。
バスが動かなかったら、どうしようかなぁ…。