焼岳

一旦は中止にしようと思ったけど、T志田さんの参加表明で復活。
akemi丼と3人で登ることに。
焼岳は5年ぶり。
雪のない時期は初めて登る。


10/4 松本駅まで送ったあと、乗鞍方面へ引き返し、本日は、釜トンネル近くの中の湯旅館へ宿泊。

予算の関係上、一番安い部屋にしたが、部屋は新しく食事もまあまあよかった。
フロントのおじさんは、よく言えばフレンドリー、悪く言えばぞんざいだったけど、
これならまぁ、冬の山スキーの宿としても使えそうだ。
明日は、上高地から登る予定だったが、お天気があやしそうなので、中の湯からの往復に変更。


曇ってはいるが、日差しもあり、これならなんとか持ちそうということで、8:30頃出発。
2時間足らずだが、段差の大きい急な登りが続く。
山スキーのときも、このルートを上った方が断然早いようだ。


下堀沢出合まで来ると、噴煙を吐く焼岳が姿を現した。


雪の時期はこんな感じ。



ここからは直線的に登っていくので、ぐんぐん山頂が近づいてくる。
振り返ると、紅葉がなかなかきれいだ。


雪の時期。登山道よりも西側の尾根から撮ったものだが、偶然にも同じようなアングルで写真を撮っている。


噴煙の前で記念撮影。


東側に回り込むと、こちらでも噴煙が上がっていた。
山スキーのときはこっちへ来なかったので(間違えて登山禁止の南峰へ登った)、
こんな風に山頂の周り一体からガスが出ているとは知らなかった。


鮮やかなレモンイエローの噴出口。


11:20頃頂上に着いた。


曇ってはいるけど、穂高・槍はもちろん、乗鞍や笠ヶ岳、鷲羽、水晶、野口五郎などが見渡せた。


14:15頃、雨に降られないうちに下山。
沢渡で温泉に入って帰途に。
ラッキーな1日だった。