オオマツスキー場進化!

jukuchou2006-11-01

オオマツゲレンデの草刈りをした。
以前に書いたとおり、ほとんどのコースは機械で刈ってしまう。
が、チャレンジ(以前からコブのあった一番急なところ)は
機械が入れないため、地元の人たちがビーバー(草刈機)を持って集まり、人海戦術で刈っていく。
急斜面を登りながらの作業はなかなかの重労働だが、
冬中お世話になる斜面だから(この斜面を一番多く滑るのは、きっと私だろうと思う)文句なんか言うとバチが当たる。


ところで、オオマツスキー場は今年、第1ペア(グランプリコースにかかってた)と、
第2ペア(第5と平行してチャレンジにかかってた)を撤去した。
稼働率が低いのにメンテナンスにお金がかかるのだから、いい判断だったと思う。
しかも、その副産物としてコース幅が広くなった。
写真は二の原(チャレンジの下半分)だ。
これだけ広くなれば、随分練習がしやすくなる。
オオマツコースも下まで長く滑れるようになった。
もちろん、グランプリコースも広がった。
(オオマツコースやグランプリコースは、ガスッってきたため写真が撮れなかった)


経営の合理化がスキーヤーのためにもなるんだから、こんないいことはない。
私は常々、オオマツゲレンデは日本一の練習バーンだと思ってきた。
これで、今シーズンからはますます良くなるだろう。
後は、しっかり雪が降ってくれる(バーンが広くなった分、人工降雪は大変になるのだから)のを願うばかりだ。