余人を持って代え難し

3日連チャンのゴルフ最終日。

緊急事態宣言は解除されたとはいえ、無職無収入ののくせに気楽なもんだ、という批判は甘んじて受けますが、

「余人を持って代え難い」

と誘われれば致し方ないでしょう。

 

あの黒川さんだって(LAスキースクールの校長ではないですよ、当たり前か)、せっかくメンツが3人いるのに、「私は今いろいろあるから今日は3マー(3人麻雀)でどうぞ」なんて、とても言えない。

あ、検事長は別ですよ。こういう役職は公平を期するために、誰がやっても同じでなければならない、というのが原理原則らしいですから。

一国の総理大臣ともあろう方が、そんなことも知らないワケないでしょうから、あの言葉は、定年延長じゃなくて、麻雀のメンツの話だったのでしょう。

 

あ、そうそうゴルフ。

前半は苦手なインコースを4オーバー。

小諸高原ではいつでもアウトのほうがスコアがいいので、ベストスコア更新に期待が膨らむ中、スタートホールではティショットまさかのチョロながら4オン1パットのパーで凌ぐ。

ところがところが、次のホールでティショット2連続OBの上に3パットでまさかの「9」。そのショックを引きずったまま次はダボ。

 

まさに「好事魔多し」。

 

かずこさん、「気は心」に続いて「余人を持って代え難い」「好事魔多し」も覚えましょうね。

 

その後もバーディ一つ、パー二つで粘るも2ホールで7オーバーはあまりに重くのしかかり、ベストスコア更新はまたもや次回に持ち越し、と相成りました。