泡パウ

羽根パウという言葉があるけれど、今朝の雪はさらに軽く泡のよう。
それともシャボン玉?
吹けばどこまでも舞い上がって飛んで行きそう。
もったいない、と思ったけれど、お仕事、お仕事。
旭川空港へ生徒さんを迎えにいく。


早めの昼食を食べてスタート。
1本目のゴンドラで愛想のよさそうな外国人スキーヤー
「フィッチ コース イズ ベスト?」なんていい加減な英語で話しかけたら、
「go leftside & hike up…」なんて答えたので、きっと天女のことだろうと理解する。
ちなみにこの人はNZ人で、北島のトゥロワスキー場の麓の街のオハクニでスキーショップをやってるらしい。
けっこう通じるじゃん。俺の英語。
ま、合ってるかどうかはわからないけど。


というわけで、足慣らしはいつもの広間ではなく、Bコースから天女へ。

見よ、この泡雪を!
まず飛び込んだのはN浦さん。


続いて新しいファットスキーのTらさん。


Y田さっちゃんもかなりカッコいい。


男のY田さん。


テールガイドは木村センセ。


2本目はトラバースして盤の沢の奥の林へ。
ちょっと左へ寄っただけで、トリモチのような雪。
できるだけ右寄りのいい雪を選んで滑る。


3本目はシールで登って盤の沢の上へ。
2本目からY田さんのスキーのソールに雪がべったり付いて困っていたが、今度は私のスキーにも。
Y田さんのスキーの手入れが悪いのではなく、どうやらいい雪のところで冷やされたソールが悪い雪の上に出ると、イッキに温まって雪がへばりつくようだ。
恐るべし、太陽の力。

2本目に滑った林の横を滑って、本日終了。
明日は大荒れの予報が出ている。
ロープウェイは動かないだろうなぁ。
さて、どこへ行くか?