直子でもコース

17〜18、19〜20と2期、直子センセのコースだった。
今年は平日期6名、週末でも9名とちょっとさびしかったけど、その分じっくり習えたと思う。

*スキーパンツをまくって、スネとタングの間の隙間の説明をする直子センセ。後々これが大問題!? に。



直子センセがいつも大事にしているのは、斜面と身体の傾きを合わせる動き。
ともすれば、谷肩だけを下げて歪んだ姿勢になりがちだ。
そこでセンセは一言。


「両スキーにしっかり圧をかけていれば、山まわりでは自然に谷肩が下がり、フォールラインに向かうときは水平に戻ってきて、いつも斜面に合った傾きになるはず」。


そう、そうなんだ。  
斜面に対して圧をかけようとせず、抜重している間にスキーをクルッと回したり、谷スキーを持ち上げたりするから斜面に合わなくなるんだ。


当たり前と言えば当たり前のことなんだけど、これこそ目からウロコの一言。