感動

8(火)〜10(木)まで、東久留米市立東中学校のスキー教室のレッスンを担当した。
この学校のレッスンをするようになって、もう何年経つだろうか?


この学校は最終日の閉校式前に全員でスキー班ごとのデモンストレーションをする。
イントラだけとか、代表者(多くは経験班)だけがデモをする学校は多いが、全員でやるのは珍しい。


団体指導を担当するイントラがデモの練習をする機会はほとんどないので、私たちも不安いっぱい。
映像は初日の開校式前の練習の模様だ。


さて、生徒さんのデモンストレーションが始まり、何班か滑り降りた後。
滑り終わった生徒たちのほうを見ると、女の子たちが泣いている。
どうやら、自分たちのデモンストレーションがうまくいった達成感と、友達の班の成功に感動したのとが合わさって、涙があふれてきたらしい。
何年も団体レッスンをやっているが、こんなに多くの子どもたちが感動してなく姿を見たのは初めてだ。
こちらも目がウルウルしてきた。


閉校式終了後、班ごとに修了証を手渡し、別れを惜しんだ。
7班担当の山本先生は、すっかりもらい泣きしてしまっている。


こんなに感動してもらえるなら、団体レッスンもなかなかいいもんだなぁ。