恩師

立山に行っている間に、高校時代の恩師の平岡先生からハガキが届いていた。
先生はバスケットの顧問でありながら!? スキーが大好きで、冬場はよく留守にされた。
車のリアウインドウには「ROSSIGNOL」のステッカーが貼ってあり、
スキーなどまったく知らなかった私は「ロシグナルってなに?」と思ったもんだ。
先生はもう退官されたが、現在は奈良県スキー連盟の会長をされている。


ハガキには
「いつもながらの楽しいユニークなパンフありがとうございます。
特に今年の『堕落論』はすばらしい」
と書いてあった。
うれしかった。
スキーの技術を理解している人が、私の表現を褒めてくださる、こんなうれしいことはない。


最後のほうにはスキー離れに関する心配とともに、
「大変でしょうががんばって下さい。何とかなるさ」。
そう言えば、ナイスクの先輩の笹岡先生からのメールにも
「お互い、大変ですがスキーに関わってしまったのを不幸と諦めてがんばりましょう」
とあった。


諸先生方、ナカニシは、トレーニングやストレッチをしようと思いながらもコタツでウダウダしていたり、
HPも作り直さなければならないとわかっていてもパチンコに出かけてしまったり、
つまり、あんまりがんばってはいませんが、
皆さんのおかげで、今のところなんとかやってます。


本当にどうもありがとう。