Powder Day

テカポ湖周辺は曇りながら、Mt.Cook方面は晴れの予報。
本日はヘリスキーなり!!


昨日の降雪は10〜15cmとのこと。
天気は、少し雲が多いけれど晴れ。
外人はすぐに「very nice」だの「super」だの「excellent」だの言うので、期待はそこそこにヘリに乗り込む。


1本目は本当にそこそこ。
硬いバーンの上に新雪が積もって滑りやすいが、パウダーと言うほどではない。


が、2本目からは状況は一変。
15cm、いやもう少しありそうな感じ。
「ヒャッホー」もののパウダーだ。
この時のために、4FRNTの試乗スキーを借りてきた、と言っても過言ではない。
センター幅104mmの威力は絶大だ。
とにかく、バランス取りもターンもオートマチック。
こんなにラクしていいのだろうか?
スキーヤーとしてダメになりそう、なんて余計なことを考えるほど滑りやすい。
これなら、片足だけ履いてれば十分な気さえする。


3本目も気持ちよく滑り、ヘリに乗り込む。
下にakemi丼、N島さん、武ちゃん、上田さんの後続組が見えた。
やられた!
彼らが立っている斜面は、私たちが今滑ってきたところより絶対に気持ちよさそうだ。
後で聞くと、着陸場所がガスッてきたためにそちらに降りたらしいのだが、
私がガイドなら初めからこっちを選ぶ。
多少雪崩の危険があったとしても、黙っておいいて、ね!?


4本目の前半を滑ったところでランチ。
後続の組が滑ってきた。
ガイドのベンの滑り。
距離が遠すぎて豆粒ほどにしか写っていないが、滑りはとても上手い。

一昨年ブーツが割れたガイドと比べて申し訳ないが、やはりスキーが上手いガイドのほうが断然楽しい。


ランチのあと、ビデオを後ろの組に渡す。
飛び立つヘリ。


武ちゃん。


N島さん。


akemi丼。

他の人はスチールでどうぞ。
らふらんす明子。

バード蔦江さん。

同じチームで一緒に滑った11歳のかれんちゃん。

そのパパ。


残念ながらエクストラランはできなかったけど、大満足のヘリスキーでした。


ところで、すっかり仲良くなったかれんちゃん。
「明後日Mt.Huttで会おうね」と約束したのに、果たせなくてゴメン。


ナカニシのサングラスをかけると、とても11歳には見えない。

かれんちゃんのヘルメットをかぶったナカニシをかれんちゃん自身が激写!?