昨日、５月の乗鞍から先日の湯の丸までのビデオを
PCに取り込んで、DVDに焼こうとした。
ビデオスタジオというソフトを使って、
編集（ただ取り込んであったものをつないだだけだが）までは順調にいくのだが、
DVDに焼こうとすると「変換ステップで問題が発生しました」と表示される。
「メニューを作成」にチェックが入っていると、ソフト自体が落ちてしまう。
Ｃドライブの作業スペースが足りないのが原因かと思い、
パーティション操作ソフトでＣドライブを大きくしようとした
（この時点ですでに間違っているかも知れない。
ただ、作業スペースをＤドライブに移せばよかったのかも？）。
パーティション操作をする前にスキャンディスクとデフラグを
かけたほうがいいと思い（前々からやろうとは思っていたのだが）、
終了後にシャットダウンされるようにして寝た。
今朝起きてみると、画面の左上でピコピコしてるだけで、
ＨＤＤにアクセスしている様子もない。
しばらく待ってみようと思い、朝食を食べたり新聞を読んでいた。
が、いつまで経っても変わらないのに業を煮やし
（もう少し待てばよかったのかも？）、
リセットボタンを押してしまった。
が、これが最悪の事態を招くことに…。
このあと、なんとしてもウインドウズが立ち上がらない。
何度もリセットボタンを押してみたり、電源を切って入れ直したりしてもダメ。
ウインドウズのＣＤをセットして、修復を試みるが
「修復できないセクタが一つ以上ある」とか言われるし…。
昨日ムシの知らせで大事なデータはバックアップしておいたので、
再セットアップしようと思ったけど、
ウインドウズはドライブを認識できないとかぬかしやがる。
ケースを開け、２台目のＨＤＤを外し、違うポートにつなぎ換えてみたけどダメ。
ＨＤＤが逝かれたのかと思い、とりあえず長野へ行って
ＨＤＤを買ってこようと思った。
が、ここで昔々のＢＳアンテナ取り付けのときの失敗を思い出し
（詳しくは「なかにしスキー塾つうしん」vol.10参照
http://www.ski-juku.com/mailnewsbkno1.htm）、思いとどまった。
相変わらず画面の左隅でピコピコしているPCをそのままにして、
オオマツのスキー場やパトロール、レストランなどに
シーズン初めの挨拶に行くことにした。
部屋にいると、また余計なことをしてしまいそうだったから…。
結局、この作戦が見事に的中。
帰ってきたら、PCはちゃんとシャットダウンされていた。
で、もう一度電源を入れたら、あら不思議、ちゃんと立ち上がるじゃないですか！
あーあ、朝からもうちょっと辛抱して待っていたら、
あわてふためいて半日以上ムダにすることはなかったのに…。
