最初に断っておきますが、2ヶ月近くも前のことを思いだし思いだし書いているだけなので、なんの情報性もありません。ただただ、このコロナ禍のシーズンに自分がどのように過ごしていたかの備忘録のようなものです。
12月はあまり滑る気になれなかった。団体レッスンは全滅、一般のコースレッスンの予約もほとんど入らない(パンフレットも作っていないので、当たり前と言えばそれまでですが…)。先の見えないシーズンが、ただウダウダと過ぎていった。
でも、お正月に「これではいけない」と思い立ち、たとえ1時間でも1本だけでも、毎日滑ろうと決めた。
雪はたっぷりある、しかもバーンは貸切状態。
これ、週末のホワイトピークですよ!
1/18 そうだ、去年は1回も行かなかった根子岳へ行こう。コロナのせいでスノーキャットは運行していないから、歩くしかないけど。
久しぶりすぎて(は関係なくただボケてきてるだけか)、奥ダボスの駐車場でグローブを忘れたことに気づいたりしてちょっとで遅れはしたけど、約2時間で山頂へ。そのまま下ってもよかったけど、やっぱり大隙間へ。
トーゼンのことながら、ファーストトラックいただきました。
1月の大隙間はお昼近くなっても気持ちいいパウダー。
このあと、登り返しをメンドーがって大明神の沢沿いに下ろうと思ったばっかりにかなりアドベンチャーなことになるのですが、それはそれ。
1/20はオオマツ山頂からの北アルプス。
このあと、長野から来たおじさんと小一時間も山を見ながら話し込みました。
1月中、滑らなかったのは家の駐車場の氷割りをしていた1日だけ。
団体レッスンがないと、こんなにもスキーできるんだ。
売上は95%減だけど、それはそれで幸せかも?