昨年に引き続き、ガイド役を買って出てくれたのは火打山の高谷池山荘の勘村さん。
味わい深い顔つきだなぁ。
関温泉も考えたけど、赤倉で十分楽しめると判断。
ゲレンデサイドでご覧のとおり。
まずはテレマークで勘村さん。
チャンピオンAコースとかはオープンした瞬間にコブ斜面のようになってしまったけど、ちょっとはずれるとまだまだオイシー斜面が。
小休止をはさんで、最後は燕温泉へ向かう夏道に向かって滑り込む。
O河原さんのストックが雪に埋もれてしまったり、多少のドラマはあったものの、クライマックスは帰り道。
夏道のトンネルをくぐって、赤倉スキー場へ戻るはずが…。
トンネルの入り口は狭く、中は雪がないので一人ずつ横滑りで降りていく。
中はこんな感じで出口付近は完全に埋もれている。(暗いのでブレブレだけど)。
人ひとりだけようやく通れるほどの穴を発見。
まず、勘村さんが上がり、スキーと荷物を放り出してひとりずつ脱出。
チリの落盤事故の現場のよう。
この動画は、リングのテーマを口ずさみながらご覧ください。
「♪来る、きっと来る…」。
最大の難関。
大丈夫か? Tさん。
胎内くぐりをして生まれ変わってきたよう。
這い出してきた穴は5m離れるとまったくわからなくなる。
赤倉スキー場から発見するのはムリ。
やっぱり、最後に最大の冒険が待っていたなかにしスキー塾のツアー。
参加者の皆様、お疲れ様でした。