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打ちっぱなしと本コース

SIAニュースが届いた。
いつまでも封も切らずに放っておくことも多いけれど、今回は珍しくすぐに読んだ。

 

1面ではSIA総裁であらせられる彬子女王殿下が、お父様の寬人親王殿下、ヒゲの殿下のほうが通りがいいか、の思い出を書いておられた。

 

「整地されたスキー場(ピステ)は、ゴルフでいうところの打ちっぱなしの練習場と同じ。スキーも八甲田のような山(ゲレンデ)に出て滑らなければ、本物とは言えない」

 

まさにその通りだと思う。
私自身もそうやって滑ってきたし、「なかにしスキー塾」も目指すところは同じである。

 

ただ、スキー教師のサガだろうか。
山(=ゲレンデ、ゲレンデとピステの使い分けについて、殿下は口が酸っぱくなるほどおっしゃっていた)においても、私はカンペキに滑りたい。
だから、反復練習が限られてしまう「山」だけでは、足りないのである。

 

その点、菅平は、特にオオマツゲレンデは、かなり質の高い「打ちっぱなし」の条件を備えている。
白馬や野沢みたいに、300ヤードを超えるショットは打てないかもしれないけど、クワッドリフト1本乗るだけで、バンカーやアプローチの練習もできるし、パッティンググリーンもある。
だから、このメリットを最大限に活かすように、いつでも同じ条件で滑って練習できるバーン造りを、事あるごとにスキー場にも要望してきた。
私はこの恵まれた条件を活かして、自分が滑れる限り(あと何年かわからないけど)、立山や火打や旭岳でカンペキな1本を目指す。

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ただね、このサガが、ゴルフの上達を阻害しているとも思う。
練習場ばかりかコースに出てさえ、カンペキなショットを打ちたい。
当たり損ねの結果オーライよりも、ナイスショットでグリーンオーバー、バンカー直撃のほうがはるかに気持ちよく思ってしまう。
曲げてOB打っても、芯を喰ったショットがしたい。
ま、これじゃ、なかなか80を切れない、よね。