先週末は月山でコブレッスンだった。
ウチに帰ってから腰が痛くて(3日間コブを滑ったからではなく、帰ってからゴルフの素振り&腹筋をやり過ぎた!?)、とてもイスに座ってられなかったので、アップが遅くなってしまった。
ここ数年では珍しく、参加者はK美さん、O河原さん、T中さんの3人だけ。
しかも、今週は土日もかなり空いていて、みっちり練習できた。
初日は、雲が多めながら暖かくいいお天気。
まずは、コブの中でスキーブーツにもたれかからず自分の足裏で立つこと、コブを乗り越えるときにトップが飛び出してしまわないことを目標に練習した。
初日の出来は3人とも上々。
コブの向こう側を覗き込むように越えられるようになった。
2日目は朝から雨模様。
スキー場に上がった頃にはほとんど止んでいたが、ガスッていてとにかく寒い。
おかげでリフト待ちはほとんどなし。
いつもなら回数券で滑るところだが、今日は1日券で余裕。
お昼を食べる前に7本ぐらい滑った。
お昼は「鍋焼きうどん」日和。
写真はスキーを履いたウルトラ兄弟。
それぞれのスキーのデザインがカンペキ。
いったい誰が作るんだろう?
2日目はコブの中でやたらと動きすぎないこと。
軽くジャンプして着地したときの、足首やヒザや股関節の曲げを保って、コブの凹凸を人形のように滑り降りる。
ここでコブの神様がK美さんに降臨。
コブに乗り上げるときの後傾や、切り換えで内足を持ち上げてバランスを崩すことが無くなったので、安心して見ていられる。
最終日は初夏の月山らしい最高のお天気。
最後にそれぞれの成果を撮影した(2日目までに撮ったビデオは、なぜかYouTubeにアップできないので、後日再チャレンジ)。
まずはT中さん。
ちょっと上体がかぶりすぎだけど、上に抜けなくなった。
O河原さんは転倒の後ちょっと弱気になったけど、コブに乗り上げるところまで滑り込めたときは、トップが飛び出すこともなくなめらかに越えられる。
神様降臨のK美さん。
このバランスなら、どんなコブでも余裕だね。
コブのレッスンはまた来シーズン。
何度も言うけど、コブのようにパッシブな動きの滑りは、一度覚えてしまえばトシをとろうが、ブランクがあろうが、けっこうイケる。
早めにモノにするに限る。