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SIA親善チャリティーゴルフコンペ

SIAの事務局から電話をもらった。
「ゴルフコンペに参加してくれませんか?」。
下仁田なら行こうかと思ったけど、埼玉は遠くて…」。
「そんなに変わりませんよ。あと1名なんです」。
しぶしぶ「わかりました。出ます」。


6時出発で会場の武蔵OMGゴルフクラブへ向かう。
下仁田を過ぎて1時間以上。
「何が変わらないだ。やっぱり遠いじゃないか」。
しかも、高い。
チャリティ代を含んでいるとはいえ、メシなしで19000円!
普段行くようなゴルフなら3回できる。
着いたら、埼玉はやっぱり暑い。
完全にだまされた、と思った。


が、スタートして気分は一変。
1番は、ティーショットを右の林に打ち込みながら、出して寄せて、下りの難しいラインをワンパットのパー。
2番ボギーながら、3番はチップインバーディ。
4番もパーで、ここまでパープレー。
後半の10〜12番は倉本プロが一緒に回ってくれるので、そこにとっておきたかったなぁ。



さて、昼食後いよいよ10番ロングホール。
倉本プロの前で打ったティーショットは、あまり飛距離は出てないけど、フェアウェイ真ん中へ。
が、ここからがいけない。
確実に3オンを狙ったユーティリティのショットがチョロで20ヤードしか飛ばず。
気を取り直して打ち直したショットはナイスショットだったものの、花道からのアプローチが真横に飛び出してバンカーへ。
一発では出ずに結局6オンツーパットのトリプルボギー。


見かねた!? 倉本プロは、真っ先に私に丁寧にレッスンしてくれた。
「ボールを自分で上げようとするからミスが出る。チョロも真横に飛び出すアプローチも原因は同じです」。



次の11番はショートホール。
クラブのロフトを信じて打ったティーショットは見事にグリーンオン。
倉本プロ、ありがとございます。


倉本プロは、ティーマークより少し後ろにポンとボールを放り投げて、無造作に打ってしまったけど、これがピン横にピタリと乗った。
「どうしてティーアップしないんですか?」と聞くと、
「このクラブではちょっと大きすぎるので」という答え。
ティーアップしないことで、数ヤードの飛距離を調節しているのだ。
私たちはプロのスキーヤーだけど、ことスキーに於いてもそこまで緻密な滑りはしていない。
さすがにトーナメントプロは違う。


倉本プロのバーディパットは、わずかにはずれてパー。
一方の私は、けっこう難しいフックラインのパーパットを倉本プロのアドバイス通りに打ててパー。
1ホールだけでもプロと同じスコアなんて、これほどうれしいことはない。


12番はあまり記憶がないままボギー。
プロと回れる3ホールはアッという間に終わってしまった。
プロの「スパァーン」という乾いた打球音が耳に残っている。


13番のティーグラウンドで倉本プロのバッグをおろしてお別れ。
でも、ここのティーショットで今日イチの当たりが出た。
フェアウェイど真ん中へ、飛距離も250ヤードを越えた。
ああ、来て良かった!


最終ホールはティーショットが左の林へ。
道路の上にあったボールをドロップして木越えに打ったセカンドは1mにピタリ。
本日二つ目のバーディゲット。


一緒にまわった猪苗代の山口校長が「フェアウェイからはボギーとかダボなのに、林の中や隣のホールからはバーディを取ってくる」とぼやいたように、荒れ玉打ちの本領発揮。
新ペリの隠しホールも見事にはまって準優勝。
おまけにニアピンもいただいた。
遠かったけど、暑かったけど、高かったけど、ああ、来て良かった!!