スーパーおばさん登場

各地から続々と雪の便りが届いているけど、菅平も昨夜から雪。
朝イチで、東京へ出かける妻を東部湯の丸SAまで送って行った。
菅平口まで降りる間には、突っ込んだり、スピンしたりの痕跡多数。
みんな、まだノーマルタイヤだから仕方ないけど、妻のノートは早々にスタッドレスに履き替えてあるから余裕。
東部湯の丸SAの出入口付近で、道の右側に停車しようとして、側溝に右の前輪を落っことした。
右側に停めていいのも、大きな側溝に蓋がされてないのも田舎のなせるワザだけど、雪もないところで脱輪するなんて…。
普段、ハイエースに乗ってると、座ってるほぼ真下にタイヤがあるので、前輪が前にある感覚に慣れていなかったからかも?
JAFに電話するも、ずっと話し中。
雪でスリップした車が多くて、忙しいのか?そこへおばさんが通りかかって「押しましょうか?」と言ってくれたけど、見るからに細くて弱々しい人だったのでとても無理だと思った。
それでもおばさんは、押す気満々。
妻が運転席に座り二人で押したけど、やっぱり出ない。
するとおばさんは「ちょっとお願いします」と、サイクリストのお兄さんに声をかけてくれた。
彼は、自転車で日本一周を目指してるらしい。
三人で押したら、なんと上がった!!
いやぁ、助かりました。
見知らぬおばさん、お兄さん、どうもありがとう。