ベストスコアタイながら

下仁田カントリークラブ。
フラットで広いコースだが、けっこう距離があり、グリーンも難しい。
いつも気持ちよくプレーできるのだけど、上がってみればあまりいいスコアにはならないことが多い。


本日はインスタート。
10番のティーショットは右のラフ。
残り140ヤード8番アイアンのショットがピンの下5mにつき、なんとバーディ。
11番も最高のティーショットで、残り100ヤード、平らなフェアウェイ。
ところが、ピッチングのコントロールショットをトップしてグリーン奥のラフ。
3打目も乗らず、OBなしでダボ。
12、13連続パーながら、14番でまたもアプローチをトップしてダボ。
15番はファーストパットがグリーンから出てしまい、なんと4パットのトリプル。
16番パーのあと、17番でまたOBなしの素ダボ。
18番はティーショット左のラフから7番アイアンで刻んで、ピッチングで打ったアプローチはピン横50cm!
スタートと上がりでバーディだと思っていたら、なんとカップにかすることもなくはずしてパー。
これが、さいごに大きく響く。
ハーフで1バーディノーボギーながら3ダボ、1トリプルで44。
なんのこっちゃ。


後半スタートのロングホール。
ティーショットを右に曲げたけど、60cmに4オン。
パーは確実だと思ったら、はずしてボギー。
2番でまたもやセカンドが50cmあまりの距離についたのだが、またもやはずしてパー。
3連続で50〜60cmをはずしてしまった。
3番のショートでダボを打って、これはいつもの87〜88かな、とあきらめかけたけど、4番はワンパットのパーを拾い、5番ボギー。
6番は右ドッグレッグのロング。
ティーショット、4番ユーティリティのセカンド共に絶好で、残り50ヤードのアプローチがまたしてもベタピン。
さすがに50cmが4回目ともなると心臓バクバクで打ったパットは、ちょっと危なかったけど、なんとか転がり込んでバーディ。
その後、7番、8番連続パーで、数えてみると後半3オーバーじゃないですか。
このままパーなら、2度目の30台。
9番は広いけど上りの374ヤードで、けっこう2オンが難しい。
が、なかなかいいティーショットが打てて、セカンドは残り150ヤードを上りを計算して6番アイアン。
コレがわずかに届かずに、グリーンエッジだったけど、乗ったも同然。
俄然、パーの芽が出てきたので、アプローチは大事をとってパターで転がしたら、これがエッジの芝に喰われてとんでもない方向へ出てしまい、そこから2パットのボギー。
2度目の30台を逃すとともに、よくよく考えたらトータル84はベストスコアタイ


あの3つの50cmのうち、ひとつでも入っていたらベストスコア更新だったのに…。
ゴルフに「タラレバ」はないとは言うものの、返す返すも残念な1日だった。