芳沢秀雄さんを送る会

東京・青山葬儀所で「芳沢秀雄さんを送る会」が行われた。

「芳はどうしてもそれをやろうとした」てな意味ですかね?


想像を遥かに超える参列者の多さに、改めて日本のフリースキーのフロンティアだった彼の偉大さを思い知らされた。
葬儀委員長を務めたブラボースキーの大和田さんが言っていた。
「私たちスキーヤーは、結局滑ることしかできない」。


もう少しがんばってみよう、と心から思った。
立山、旭岳、もちろん菅平でも。


わずか4時間足らずの東京滞在だった。
使ったお金は、東京駅で買ったジュース代の150円だけ。
慌ただしいったらありゃしない。



ところで、東京の人はやっぱりすごいなぁ。
以前ナイスクに通っていたときは、新宿駅であの人混みの中ぶつかりもしないで歩く、東京の人の動体視力と俊敏さに驚いたものだった。
今回は、地下鉄の駅ですれ違う人たちの周辺視野の広さ。
ほぼすべての人がスマホを見ながら、やっぱりぶつかりもせず歩いている。



動体視力、俊敏さ、周辺視野…。
バスケットをやったら、みんないいポイントガードになれるに違いない。