湯の丸コソ練

立山は結局断念。
23日にオープンした湯の丸で滑る。
土曜日は予想外に空いていたが、今日はほぼ例年通りの混み方だ。


外足荷重、前後のポジションの確認など、うんと基本的な練習をするつもりでいた。
が、みなさんの滑りがとてもいいので、ちょっと難しい練習にもチャレンジした。


現時点でのそれぞれの完成形。
まずはK美さん。切り換えで前に動けるようになった。
次の外足をもう少し前に出せればもっとよくなる。

ポン太君。ターンの最後から次のターンへスムーズにつながるようなってきた。
左ターンに入るとき、少し胸が起き上がって遅れることがあるので注意。


M島さん。ターンの最後にエッジを立てたがるので、重心が山側に寄り過ぎていた(そのためにプルークスタンスをとれなかった)が、谷スキーに近づいてターンを終わる感じが出てきた。
ただし、ターンの最後にスタンスが広がるときは、山スキーの小指側に乗ってしまっているときだ。


akemi丼。脚のラインがきれいになってきた。
視線に注意しよう。


武ちゃん。今年はまったく滑っていない、というわりには調子よさそう。
細かいことを言えば、左ターンの最後が少し山側か。


N呂さん。力強くなった。新しいスキーも良さそうだ。
切り換えでもう少し前に動ければ最高だ。


毎年思うことだが、湯の丸で初滑りをすると調子がいい。
2台以上のスキーを持っているなら、サイドカーブが強くないほう(GS用など)で滑ることをオススメする。