菅平へ

またまた今回も、フェリーの心地よい揺れにぐっすり眠れた。
朝、気持ちよく目覚めてから乗船前に千歳で買った文庫本を読んだ。
のぼうの城」。

「のぼう」とは、木偶の坊のこと。
武州・忍城の城代成田長親は領民たちにそう呼ばれながらも、なぜか人心を掌握している。
彼らは2万の石田光成軍を、わずか500の兵力で迎え撃つ。
なかなか面白い話で上下巻を一気に読んでしまった。


2週間ぶりに菅平に戻ってきた。
思ったよりずっと雪が多い。
このところ結構降っていたらしく、息子に聞くとハイシーズンのコンディションらしい。
明日、明後日は横浜へ行かなくてはならないが、金曜日から再び菅平で滑る。
いい雪で社会復帰!? できそうだ。