週末は「湯の丸初滑り」のコースだった。
オオマツが予定通りプレオープンされていれば菅平で実施できたのだけど、残念ながら間に合わなかった。
去年のメチャ混みの悪い印象のせいか、土曜日はポンタ君とマンツーマン、
日曜日は武ちゃんが来てくれて2人だけだった。
シーズン初めに私が気をつけていることは次の2点だけ。
1.遅れない
2.外足荷重
まず1の練習をした。
切り換えで、谷足の足首が窮屈になるように注意した。
2の練習はプルークボーゲン。
ターン前半から外腰を外スキーの上に載せていく。
いきなり内側に入りすぎないことが大切だ。
これをひたすら繰り返し、そのときの外足の足裏の感じを感じとった。
プルークの開きを小さくしても同じ感覚になるように。
スピードを上げるときもシャープにしようとして角を雪面に押しつけるような操作にならないように、いつもスキーの面に垂直に力を加えていく。
日曜日にはテレマークとアルペンを交互に履き替えながら、身体の外側をまるくまわしていく(前に行く、外足に乗る)感覚を確かめた。
やっぱ、初滑りに湯の丸の斜面は最適だ。
鹿沢スキー場がオープンしていないにも関わらず、たいした混み方じゃなかったし、
生徒さんの人数が少なかったこともあり、滑走量も十分だった。
かなり中身の濃い練習ができたと思う。