バックボウル

再びMt.Dobsonへ。
今日の私の狙いはただひとつ。
前回akemi丼と下見をしておいたバックボウルを滑ることだけだ。


スキー場に着く、一昨日の新雪が少し残っていた。
チェアリフトに乗って、そのあたりを少し滑る。
試しに1本ハイクアップしてみたが、バックボウルはまだ陽が当たっていなくて少しガサガサした感じだったので、スキー場側のオフピステを滑る。
ビデオは、下地がガタガタ固く、けっして滑りやすいとは言えない条件の中を果敢に滑る(ご本人はまだまだ不満のようですが、他人から見ればたいしたもん)バード蔦江さん。


写真は稜線から見たMt.Cookの堂々たる山容。


本日はランチ持参。
焼き肉の残りを載っけたオープンサンドがとても美味かった。


午後、いよいよバックボウルへ。
とりあえず、akemi丼と武ちゃん、上田さんと4人で行く。
途中まで滑って、あとはまったく登り返すことなくトラバースで戻ってこられることは、前回確認済みだ。


ところが、ところが、1本滑ってみると、あまりにも気持ちよすぎる!!
これだけの広大な斜面にシュプールはまったくない。
コーンスノーで雪質は申し分ない。
どこまでも滑って行きたかったが、とりあえず一旦止まる。


akemi丼の滑り。


もう一枚。なんか叫んでる口元に気持ちよさがあふれている。


上田さん。


武ちゃん。



他の3人に確認したら登り返してもいい、と言うので、もう1本滑る。


その後、鞍部直下までトラバースして登り返し。
急だけど、距離はたいしたことない。

これだけの斜面を滑れるのなら、まったく苦にならない程度だ。


あまりに気持ちよかったので、ロッジ(例の掘っ立て小屋)で休んでいる3人を呼んできて、もう1本滑ることにした。


全員で(スキー場最後の)記念撮影。


思わずバンザイのらふらんす明子さん。

気持ちいい滑りでラスト1本を締めくくるN島さん。


この広大な斜面に私たちのシュプールしかない。


鞍部に乗り上げて完全燃焼のらふらんす明子さんとバード蔦江さん。