硬いながら…

PCの調子が悪い。
ブログを更新しようと途中まで書きかけると、突然ブルー画面になって再起動が始まってしまう。
原因がわからない。
何度も同じことの繰り返しだ。
それでも気を取り直して…。


ホテルのリビングから見たテカポ湖の朝焼け。



8時出発でMt.Dobsonへ向かう。
スキー場の入り口まではすぐだけど、未舗装路へ入ってからがやたらに長い。
ようやくリフトが見えた! と思ったら、チェアリフトが動いていない。
ホントにオープンしてんの? と心配しながら到着。
Tバーは動いているが、チェアリフトは10時半からだそうだ。
ノンビリしていること、この上ない。


とにかくTバーに乗って滑ってみる。
整地、とは言うものの、菅平の圧雪バーンのようなワケにはいかない。
ガタガタである。


4FRNTのファットスキーは、ちょっと引っかかる感じがする。
エッジが立ちすぎているのか、あるいはフツーのスキーより少しセンターが前になっているのかもしれない。
が、3本も滑ると慣れた。
サンドイッチ構造なのでどっしり感があり、ブラックダイヤモンドのファットスキーを履いたときのように雪の抵抗に負ける感じがしないので、安心して滑れる。
圧雪バーンではサイドカーブの強いスキーのようなカービングは期待できないが、ゲレンデでも十分に使えそうだ。


チェアリフトも動き出したのでそちらも滑ってみたが、雪質は同じような感じ。
リフト終点の看板。


パトロールや雪崩のコントロールの区域外だから自己責任で…、と書いてある。
もちろん、迷わずハイクアップ。

が、せっかく登ったものの、雪面は荒れていて、下にはガタガタの硬いバーンがあり、けっして気持ちよくはなかった。


お昼はスキー場のレストラン、なんて洒落たものはない。

掘っ立て小屋のようなところで、パイやサンドイッチを売っているが、それもすぐに売り切れ。
腰掛ける場所はあるが、テーブルはない。
自分で弁当を作ってきて、外のベンチや車で食べる、というのが、ここの作法のようだ。


そろそろくたびれてきて帰ろうか、という頃になってピーカンになった。
雪も少し緩んできて気持ちよくなってきたので、Tバー横を何本も滑る。
スキー場はこんな感じ。
滑っているのはグローバルネットの上田さん。

チェアリフト方面はこんな感じ。


本日の夕食は、上田さんオススメの焼肉。
クライストチャーチで韓国人の経営する肉屋を2軒まわって仕入れてきた。
骨付きカルビが絶品。

いやぁ、喰った、喰った…。