今シーズン（って、いつからいつまで？）たぶん最後の立山へ。
出発前に室堂山荘のライブカメラを確かめたときは青空だったけど、到着してみると今にも雨が降り出しそう。
ま、それでも軽く昼食を済ませ、とりあえず出発してみる。
付近では一番雪質がよさそうな山埼カールを下から登っていこうとしたのだが、上はガスっている。
落石が怖いので、見えないところは登らないことにして、一ノ越手前から滑る。
縦ミゾはたいしたことないが、スプーンカットがひどい。
ガタガタガタガタ、足裏がマッサージされる。
ブル道を登り返してもう一本滑る。
いよいよ天気が怪しくなってきたので、降り出したらすぐに帰れるよう、室堂山荘前の斜面に向かうと、ちょうどポツリポツリ来始めた。
ここ数日は昼過ぎに夕立が来て夕方晴れる、というパターンが続いていたので、一度室堂山荘に避難。
４時前頃、少し小止みになったのでもう一度出かける。
こちらもスプーンカットでガタガタだけど、少し慣れてきた。
akemi丼と武ちゃんの滑り（この前夕日を撮ったままの設定になっていたので、とても荒い画になってしまったけど）。
ウソでも快適に滑れるとは言えないが、
外足に乗る
切り換えで前に移動する
という、極々当たり前のことが高い精度でできているか、確認させてもらえる。
乗鞍の大雪渓も同じような条件だけど、こちらのほうが長い距離を続けて滑れる分（くたびれるけど…）、タメになるような気がする。
