2日とも大当たり

今年の山スキーはついている。
昨日より雲はあるけれど、今日も晴れ。


8時のバスで上がる。
三本滝は人、人、人…。
バス3台では乗りきれなかったが、あとから「ケンタロウ」のバス!? が上がってくると言うので待つ。
運転手の「ケンタロウ」は皆川とは似ても似つかぬ人だったけど、そんなことはどうでもよくて、とにかく無事全員乗れた。


今日も目標はコロナ観測所のある摩利支天。
休憩しながらスローペースで登り、11時過ぎ頃到着。
不消ヶ池(きえずがいけ)へ向かって、本日の一本目。
北向きの斜面のためバーンは硬い。
が、エッジが程よく効き、フラットでとても滑りやすい。
菅平仕込み!? のみんなには、なんて事のない硬さだ。
秀子さんが快適に滑る。

登るのがイヤだったので、富士見岳を回り込んでバス道の岐阜−長野県境あたりに出る。
位ヶ原山荘に向かう沢を本日の二本目。
少しつっかかる雪のところもあったけど、適度な斜度で気持ちよく飛ばせた。
M澤さん、快心の滑りで思わずガッツポーズ。

昨日夜着のakemi丼は、山では自信満々「男前」の滑り。

ダケカンバの疎林で昼食を食べ、登り返す。
今度はもう少し大雪渓寄りからスタート。
こちらのほうが雪はよく、スキーはよく滑った。


さっき昼食を食べたところからそのまま位ヶ原山荘へ。
コーヒーを飲んで休憩。
ツアーコースはくたびれるのでバスで降りるというM澤さんと秀子を残して出発。


スキー場上部までほぼノンストップで滑る。
太腿が燃えている。
バスより少し遅れて到着。


それにしても2日とも大当たりの乗鞍でした。