午前中雨模様だったので、VANのパブルームで室内講習をした。
右足の拇指球を踏もうとしたら、親指の付け根に突然激痛が走った。
ワケがわからなかったが、とりあえず何ごともなかったように足を左に変えて説明を続けた。
雨が上がってきたので、準備をするために一旦ウチへ帰ったが、
右足の痛みはますます増していく。
ソックスを脱ぐと熱を持って腫れている。
もしかして骨折?
手で骨を触りながら指を動かしてみるが、
激しく痛むけれど、動かなくはない。
とりあえず骨は折れてはなさそうだ。
だとしたら、ひどい捻挫?
患部に湿布を貼ってスキー靴を履いてみる。
慎重に履けば、なんとか履ける。
履いてしまえば、インソールでサポートされているせいか、それほど痛みは感じられない。
これなら滑れそうだ。
レッスンを終えて、治療院の和田先生に電話してみる。
「右足の親指の付け根が痛いんですが、足の指も捻挫しますか?」
「ひどく捻ったりしましたか?」
「いいえ」
「実際に見てないので断定はできませんが、その場所なら痛風の可能性が高いですね」
痛風!!!!
ショックだった。
年寄りか太りすぎの人がかかる病気だと思っていた。
そんなに酒も飲まないのに…。
でも、尿酸値の上がりそうな食べ物はなんでも好きだ。
つい先日、サンマを食べた。
もちろん、内臓ごと。
貝柱もレバーもホルモンも大好きである。
当然といえば、当然か。
とにかく、血液検査をしてきなさい、と言われた。
仕方がないので、明日にでも医者に行ってみよう。