ナビ子 my Love

讃岐うどん&カツオの叩き」ツアーのときのことである。
高松港でブリザード和美、フィリピーナH川、NAKAJIMAの3人をピックアップして、谷川米穀店へ向かった。
電話番号で検索したらちゃんと出てきたので、もちろんナビ子に従って走る。
NAKAJIMAは、なぜだかGPSのことを「オービス」「オービス」と繰り返している。


それはともかく、ナビ子の指示に従って右折したら、とてつもなく細い道に入った。
昨年までも山道を抜けていたので、このあたりではまだ疑うことなく走る。


「まもなく右方向です」「まもなく右方向です」「まもなく右方向です」。


突然、ナビ子は同じアナウンスを三度繰り返した。
が、右へ曲がる道は見あたらない。
ほどなく、T字路にさしかかり、右折すると「ルートから外れました」。
仕方なくUターンすると、また「ルートから外れました」。


どうしろ、ちゅうねん!!


もう一度Uターンして、道なりに進む。
未舗装路になり、落石がゴロゴロしている。


そのうちにナビ子が示した進路は、なんと「ハート型」の道。


元に戻るやないか!!


昨日、小豆島でエンジェルロードを見られなかった3人のため!?
とにかく、ナビ子は無視し、カン頼みでなんとか谷川米穀店に着いた。


写真は近くの床屋さん。
「髪」3つで「さんぱつ」?


例によって橋までの行列。
しかも、10月中旬とは思えないほど暑い。
なのに、KOMATSUのこの靴はなんだ!



讃岐うどんをもう一軒ぐらいは、ということで、
前漢字とひらがなの名前を間違えて辿り着けなかった「なかむら」へ。
もちろんナビ子をセットするが、誰も信用しておらず、
全員が地図や携帯のナビを片手にナビ子の示す道を確認しながら走る。


しかし、自分で文句言ってる間はいいけど、人に言われるとちょっと腹が立つ。
自分の彼女をけなされてるようで。


うーん、ナビ子 my Love!



大歩危小歩危・かずら橋経由で高知に向かうことにする。
途中、景色がよかったので、車を降りて橋を渡ってみるとこんな看板が。


どんだけ危ないねん!!


秘境中の秘境だったはずのかずら橋付近は、すっかり観光地化していて、ちょっとガッカリ。
ま、私が中学生の頃の話をされても困るわな。


しかしながら、この橋を渡るスリルは変わっておらず、写真をとるときはヘーキそうな顔をしているけど、
向こうの人たちはご覧のとおり。
しがみつかんばかりにして、やっと一歩ずつ前に出てました。


夜は、赤オニさんが調べておいてくれた「明神丸」へ。
来年赤オニさんが「行きたい」と言っても、「オレらもう行ったから」と言うために。


藁焼きの叩きを作るところ。
藁の薫りがして美味しい。


さんざん飲み食いして一人4500円足らず。


翌朝は朝飯を食いがてら、日曜市に出かけた。
高知城の前の道にズラリと露天が並ぶ。


なかなか凛々しい高知城を見学してひろめ市場へ。

この市場の様子は10/18に紹介したとおり。


高知と言えば「桂浜」!?
暑い日だったけど、海風が心地よかった。



立ち入り禁止!? の岩の突端でご満悦のNAKAJIMAさん。


次の瞬間、大きな波が来て大慌て。