8/3から針ノ木岳〜鳴沢岳を縦走してきた。
昨日までとはうって変わって、いいお天気に恵まれた。
大町駅前の七倉荘という旅館のご主人に蓮華岳の白いコマクサの場所を聞いていった。
初めて見ることができた。
写真が小さくて見にくいかもしれないけど…。
２日目も午前中は晴れ。
針ノ木岳は北アルプスのほぼ中央に位置するので、劔・立山はもちろん、薬師、白馬、白馬鑓、鹿島槍、槍・穂高、水晶、野口五郎、燕、北葛、七倉、烏帽子などなど、ほとんどの山が見える。
写真は針ノ木峠小屋の前から
手前の稜線が左から赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳。
鳴沢と岩小屋沢の向こうに見えるきれいな三角形の山が旭岳、隣の片方切れ落ちているのが白馬岳、その右が白馬鑓ヶ岳。
右端の奥にピークが二つあるのが鹿島槍ヶ岳の南峰と北峰だ。
岩だらけの稜線歩きは気を遣うが、飽きずに楽しい。
針ノ木岳の下り。
一番天気予報が悪かった３日目も晴れ。
新越山荘の前から昨日歩いてきた針ノ木、スバリ、赤沢の稜線を振り返る。
天気に恵まれさえすれば、これほど楽しいコースはそうそうないかも!?
静かだし、小屋もこぢんまりしていて気持ちがいいし、景色はもちろん言うことなし。
岩小屋沢〜種池間は花もいっぱい。
何度でも出かけたくなる山だ。
