いよいよ旭岳

昨日の夕方は晴れ。
今朝も薄曇りながら視界はいい。

が、なんということだ!
夜の間に30cmほど積もっている。


勇んでいよいよ旭岳へ。
誰かが「ロープウェイの山頂駅が見える」と言うのに、私には見えない。
しまった! コンタクトを入れ忘れてきた.
あわてて戻ってロープウェイの駅に駆けつけたら,今度はスキーブーツを履いていない。
かなり動揺している。


山頂駅付近の新雪でちょっと足慣らししてからすぐにオフピステに。


深い!!!


腰、胸、当たり前の世界だ。
オーバーヘッドのパウダーで、時々視界が無くなる。


2本目は山頂駅を降りて反対側へ。
ドクロマークの看板がいかにも危なそうなところへ入っていく。

目の前の広大な斜面はボウル状で快適そのものだ。


ロープウェイ直下の斜面も、なかなか急で長くて面白い。


午後は、ノートラックの場所を見つけて撮影会。
まずは山木が飛び込む。

K宝君はパウダーを身に纏っているようだ。

M島さんは北海道から帰って以来、ファットスキーのカタログとにらめっこしているそうだ。

K崎さんの滑りを見よ。

akemi丼だけど、ここまでいくともはや誰だかわからない。

カメラを構えるのを知らないで、山木より先にスタートした私を見て
「なかにっさん、ずるい!」と言っていたnaoconecoの滑りもご覧のとおり。


全員大満足、で終われるはずが、やっぱり事件は起きていた。
おいちゃんは私の知らないところで頭から突っ込んで、身動きがとれなくなっていたらしい。
秀子は木に抱きついていたそうだ(昨日赤オニさんも木の枝をモロに顔面に受け、目のまわりを腫らしていた)。
akemi丼は転んで起きあがれないまま、通りがかりの人に救助されていたそうだ。
そして、M島さんは、最後のツリーランでスキーを片方無くしてしまった。
せっかく、先週末のレッスンを早退してまで流れ止めを買いに行ったのに、そのときには付けてなかったようだ。
私とnaoconecoとM島さん、3人で探すこと約30分(気分的には2時間以上!?)、ようやく発見。
こうして汗だくの1日が終わった。