奇跡のゲレンデ

今日で今季の菅平のスキー場(裏太郎を除く)はオシマイ、というのに、
昨日からの雪がけっこう積もった。
菅平口より下では雨になるような雪だったので、雪質はそれなり。
あまり期待もしなかったが、今季菅平での最後のレッスンはツバクロゲレンデへ行ってみることにした。
普段はポール専用バーンと化しているが、さすがに今日は2チームだけ。
右端の3レーン分は新雪のまま放置されていた。


1本目滑り出してビックリ。
軽い!
雪煙が舞い上がる。


新雪を滑っているのは自分たちだけ。
まさにパウダー天国だ。
シュプールのない場所を奪い合う必要もない。
ハイクアップもなしに自分たち専用のパウダーを滑る。
これはもう、奇跡のゲレンデと言うしかない。


小一時間ほど滑ってオオマツへ戻るつもりだったが、写真を撮ったり、ビデオを撮ったりしながら、結局昼前まで滑り続けた。
菅平のシーズン最後にビッグなプレゼントをいただいた気分だ。