一の瀬の雪は十分

jukuchou2007-04-29

GWスペシャル初日は、日本列島に流れ込んだ寒気のおかげで、荒れ模様の天候に悩まされた。
菅平を出発するときは土砂降り。
須坂側へちょっと下ると晴れてきて、志賀高原へ上がり始めるとガス。
丸池あたりからは雪になり、ジャイアントのトンネルを抜けると道にも積もっていた。
午前中のレッスンを始める頃には晴れてきて、何本か滑ったら下の緩斜面がまったく滑らなくなってしまった。
お昼頃には再びガスがムクムクと湧いてきて、ちょうどお昼を食べている間に雷でクワッドリフトが一時止まってしまった。
午後のスタート時はまた雪。
これもしばらくすると晴れてきたが、今度は気温が下がったのでスキーはよく滑る。
ところが、終了間際にまた濃いガスが出て、1班はビデオ撮影ができなかった。


写真はホゥルス志賀高原の4階の窓から撮った早朝の一の瀬ファミリーゲレンデ。
あんなに心配していたけれど、雪は十分にある。
これならGW後半も大丈夫そうだ。
98年(頃だったと思う)のGWにまったく雪が無くなったような心配はないだろう。
自然雪だけのゲレンデがどの程度の状態なのかはまだわからない。
今日は奥志賀へ行ってみるつもりだ。
熊ノ湯・横手の状況も気になる。
思い切りコブが滑れるようならいいんだけど。