米沢牛のおねえちゃん

朝から雨。
それでも一応はスキー場に上がる。
雨はますますひどくなり、リフト乗り場まで行く間にずぶ濡れだ。
レストハウスで一時待機する。


一向に天気がよくならないので、業を煮やして1本だけリフトで上がってみた。
上は強風の上に、雪と言うかあられ。
顔にピシピシ当たって、痛いのなんの。
1本ですっかりメゲて、またもや待機。
そのうちに強風でリフトが止まってしまった。


私とおいちゃんⅡさんが、東北漫遊であまりにいい思いをし過ぎたために、バチが当たったのかもしれない。
昨日滑らなかった赤オニさんやH川さんはいいメーワクだが、世の中そういうものだから仕方がない。
このまま変えるのもシャクなので、シールをつけて少し登り、石跳沢へ滑り込んで帰ることにする。
そこそこ気持ちよく滑れれば、また車で上がってきて同じコースを滑ればいいと思った。
が、少しだけの登りながら、向かい風とあられの攻撃にあって、またもやすっかりメゲる。
石跳沢への斜面はまあまあだったが、下は大雨ですっかりびしょ濡れだ。
誰も、もう一度上がろうとは言わなかった。


仕方なく「大井沢温泉」へ行く。
ここは昨年、パンフレットのおねえちゃんの乳首が見えてるかどうかで、N島さんと論争!? になった温泉だ。
このおねえちゃんは、けっして美人ではない。
ていうか、ハッキリ言ってブスである。
が、その豊満な(デブとも言う)カラダと笑顔が、米沢牛を連想させてとっても好感が持てる。
写真をお見せできない(著作権や肖像権の関係もあるだろうから、勝手に転載するわけにはいかないでしょう)のが残念だ。
ぜひ、一度行ってパンフレットをもらってくることをオススメする。
フツー、温泉のパンフレットなんか、地方都市のモデルクラブかなんかの女の子を連れてきて撮影するので、どうもキャバクラか、歳がいっていればクラブのママさんみたいな人ばかりだ。


いやいや、けっしてバカにしたりふざけて言っているのではない。
私、本当にファンなんです。
ご本人にお会いできたら、ぜひパンフレットに直筆のサインをもらいたいものだ。