夕張映画祭復活!

夕張市がもがいている
財政破綻し360億円の借金を抱え込んだ市は、20年間で返済する計画を立てた。
市職員の3/4をリストラ、月給3割減、バス代3倍…。
退職時期が遅れるほど退職金が減っていくスライド方式で強引に減らすらしい。
退職金2000万円の今年中にさっさと辞めて、「なかにしスキー塾」へ転職してくれませんかね。


なんて、冗談はさておき、明るいニュースだってある。
市が廃止を決めた映画祭が、市民の手で復活するらしい。
規模は縮小するだろうけど、市の補助金をアテにせず、市民が協賛金を集めて運営する。
お上に頼らず、自分たちのやりたいことは自分たちの手で、という発想がすばらしい。


長野県の小布施町だって「美日常」というスローガンを掲げて、
自分たちの手で町並みを整備したり、自宅の庭に花を植えてオープンガーデンとして開放したり、
様々な試みが成功している。
その結果、小布施町は自主独立を保っている(財政自体は大変なのかもしれないが…。
そこまでは不勉強で分かりません)。
それに引き換え、我が真田町は合併特例債とかいうものに目がくらんだ人達が、
無理やり上田市と合併(吸収?)させてしまったが…。


頑張れ、夕張市民!!


貧乏だっていいじゃないか(自分に言い聞かせるように)!
自分たちのやりたいことをやって生きていこうよ。


p.s.
明日から立山へ行ってきます。
その報告は、後日たっぷりと。