ヤキモキ

11月は1年中で一番ヤキモキする時期かも知れない。
パンフレットは送ったものの、みんなは例年通り来てくれるのだろうか?
雪はちゃんと間に合うように降るのだろうか?
心配し出すと胃がキリキリ痛むほどだ。
が、それでもなんとか7年やってきた。
ま、今年もそれなりになんとかなっていくのだろう。


が、立山の雪だけは別だ。
菅平のスキー場開きまでにはまだ1ヶ月ある。
万が一自然雪が降らなくても、気温さえ下がれば人工降雪で一応滑れるようになる。
一方の立山には、もちろん人工降雪機などないし、
山小屋は今月の25日(今年は特別に26日)で閉まってしまうので、
それまでに雪が降らなければ、今シーズンはアウトだ。
11月の立山は格別である。
あの軽い雪。
あの空の碧。
どうしても滑りたい。


だから、菅平で少しでも時雨模様の天気になると、
アルペンルートのHPで室堂の天候(http://www.alpen-route.com/)と
室堂山荘のライブカメラhttp://www.murodou.co.jp/kozan/live.htm)をせっせとチェックする。


この時期は、ゴルフのお誘いも多い。
スクールのユニフォームもすべて洗濯しなければならない。
だから、この時期は晴れてポカポカと暖かいほうがいいのだが、やっぱり冬型になるのを心待ちにしてしまう。
今日は幸い、立山室堂は雪のようだ。
そんなに冷えていないので、雨か雪かギリギリのところかも知れない。
が、どんな雪でもとりあえず1mは積もって欲しいものだ。