ジゴボウ最高

先週、下見のときに登山道脇でジゴボウが採れたのに味をしめて、今日はポン酢持参で来た。
採る気満々のM浦さんは、スタート直後の林道から遅れ気味。
目的が山登りからキノコ採りにすっかり変わってしまっている。

が、時期がちょっと遅いのか、昨日までにさんざん取り尽くされたのか、結局2つしか見つからなかった。

分岐から西登山道を行く。
写真のこれが登山道だ(一応、赤布が付いているのが見えるかな)。
 
苔むした岩やよじ登らなければならないような倒木をいくつも超えていく。
北アルプスあたりのカンペキに整備された登山道しか知らない人には、かえって新鮮だ。

かなりくたびれたところで峰の大池に到着。その先の七ツ池にも立ち寄ってみる。
樹林の中から突然視界が開けて気持ちいい。

ここからはもう一踏ん張りで山頂だ。
山頂で貴重なジゴボウをいただく。
酢を入れたお湯で湯がいて虫を出し、旭ポン酢で食べた。
ほんの一口ずつだったが、泥臭さもなくとても美味いジゴボウだった。
これからもこの季節の山行にはポン酢を忘れずに持って行こう。

そうそう、結局「ブナハリタケ」は見つけられず。
次回(来年?)のお楽しみ。