ゲンノショウコ

jukuchou2006-09-24

ウチの裏にゲンノショウコが咲いていた。
ゲンノショウコは「現の証拠」。
古くから下痢止めや腹痛の薬として使われ、
飲めばすぐに効き目が現れるという意味でこの名が付いたそうだ。
「現の証拠」というと少々いかめしいが、
橋本治風(かどうか知らないが)に現代語訳すると
「飲んだら分かる」
「ほら、言うた通りやろ」
「見たまんまやんか」てなところか。
花の名前は漢字で覚えた方がイメージしやすい。