内蔵助カール

経験上、6月中旬になると、立山で1番雪質がいいのは、内蔵助カールの富士の折立側の斜面だ。
これはやっぱり外せないので、朝イチから大走りの尾根を登る。
2時間ほどで登りつめる。
振り返ると、日本海が広がって、能登半島までハッキリ見える(写真ではイマイチだけど)。

前方には後立山の山々。

右から鹿島槍、五竜、唐松、天狗の頭、白馬鑓、白馬岳、旭岳。


富士の折立側へ少し登り、大きな岩の横からスタート。
予想通り快適な雪だ。
気持ちよく飛ばす。



赤オニさんも。


武ちゃんは一番オイシーところで帽子を飛ばしてしまって残念!


帰りの大走り尾根の上。
ほとんどゲレンデのように快適に滑れる。


本来なら雷鳥沢の側へ降りるのだが、ちょっとでも帰りの歩きがラクになるように雄山側の急斜面を滑る。


これで2013シーズンのすべてのプログラムが終了。
長いシーズン、お付き合いくださって、どうもありがとうございました。
来季はいよいよスキー塾15周年。
よろしくお願いします。